幸せは大きく分けて
- 『日常』に帰ってくるための『非日常』の幸せ
- 『非日常』に行くための『日常』の幸せ
の2つが存在する。
よく食べて、よく眠る。
オシャレな服装を考えてそれを着てみる。
仕事をする。
ミスをして怒られる。
誰かの役に立つ。
日々の生活の中で起こる多くの行動。これが日常の幸せ。
一方で、どこか遠くに出かけてみる。
行き先を決めずに手ぶらで街へ飛び出してみる。
日本一周や海外旅行をしてみる。
今まで経験した事の無いスポーツにどっぷりとハマってみる。
普段超えない動線を破る。これが非日常の幸せ。
この2つの日常が合わさることで人は幸せを感じるのでは無いだろうか。
非日常の為に普段の日常を意味あるものにする。
普段の日常で貯めたお金で非日常を経験する。
その時、大きな幸せを感じる。
また、突然動き出す非日常に悪戦苦闘しながらも非日常を続けていく中で幸せを感じたり、非日常のおかげで日常がより素晴らしいものに気づく。
どちらが欠けても幸せは味わえない。
幸せの条件は『日常』と『非日常』があってこそ成り立つ現象なのだ。
そう考えると、今現在、あなたが置かれているのががどんな状況でも、『幸せを感じるための一部分』と考える事ができるのではないだろうか?
幸せに形は無く、私たちが経験している全てが幸せになり得る可能性を秘めている。
今がどんなに楽しくて、苦しくて、悲しくて、悔しくても、全て幸せなら最高な人生じゃないか。
今回の記事の参考本
リンク
コメント