『何かをやりたい』と思ったら、同時に『何かをやめたい』と思う可能性が高いです。
考えてみれば仕方がないです。
私たちに与えられた時間は1日24時間しか無くて、やりたいことだけを無限に増やしていけるほど時間は無限ではないから。
そもそも何かをやめたいと思っているけどやめられないのは大抵、自分の『外側』にある影響が強いです。
『親が許さない』『周りにバカにされる』『上司に迷惑がかかる』などが主な原因では無いでしょうか?
ここで大事なのは、『他人の意見は雑音』だということ。
そうはいっても、なかなかやめれない状況もあります。
それは痛いほどわかります。
自分がやめることによって自分以外に迷惑がかかってしまう。
これは、何とか避けたいのが本音。
しかし、私たちはそもそも迷惑をかけてはいけないと信じ込みすぎているのではないでしょうか?
悪いことをして迷惑をかけたりして迷惑をかけるのはもちろんよくありませんが、自分なりに考えた答えがあって、自分の人生を生きるためにかける迷惑なら、気にする必要はないです。
もっと言うと、その行動に自分自身で責任が取れるなら自分の選択を信じるべきです。
他人の影響を受けて行動したことで、自分が失敗した時に他人が自分の人生の責任を取ってくれるのでしょうか?
自分の人生の責任を負えるのは自分だけ。
であるなら自分の選択に賭けてみましょう。
1つ、勘違いしてはならないのは、やりたいことのために必要な『嫌なこと』であるならば続けるべきということ。
しかしここでも、いくらやりたいことの為であってもやりたくないが勝ってしまう場合はやめてもいいし、やめるべきです。
大きな決断を下すときは、どうしても躊躇してしまうもの。
しかし、最終的には自分の軸で、自分がどうしたいのかについて自分と向き合って決めるようにしましょう。
自分の満足のいかない決断以上に最悪な決断はありません。
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