なにかを始めるときに慎重に考える。
考えて、考えて、考える。
あれ?何も始まってない!
あなたにもこんな経験に心当たりがあるのではないでしょうか?
なにかを始めるときに私たちは、どうしても考え込んでしまいます。
『失敗したらどうしよう』『もっといい方法があるのではないだろうか?』
もちろん事前に準備することは大切であるし、必要です。
今回、私が伝えたいことは、
やってみる前から考えすぎなんじゃない?
ということ。
正直、始める前の悩みよりも始めた後の悩みの方が重要で価値があります。
始める前から始めた後のことを考えたところで、実際にやってみて感じたり・考えたりすることは全然違います。
そもそも始めてもないのに、始めた悩みなんて分かるわけがないし、時間の無駄です。
だから、考えるために行動することが、最速で成長できる近道になるということ。
考えることの大切さを理解しているからこそ、考えるために行動するのです。
行動してから出てくる、行動した人にしかわからない貴重な悩みは、あなた自身を必ず成長させてくれます。
例えば、サッカーのボールを蹴ったことが無い人が、いくら本を読んだりしながら蹴り方について考えても、それではうまくは蹴れません。
実際に蹴ってみれば、どうすればもっとうまくのかを考えることが出来ます。
ボールを蹴る前から蹴り方のコツなんて分かるわけがないし蹴ってみなければ自分にとってどこが悩みなのかが分かりません。
また、一般的に多くの人が悩み、ぶつかる壁も自分にとっては全く問題ないことがあります。(逆もある)
こうなると、やる前から色々考えすぎてしまうのは、効率的に考えても無駄な行為だとわかります。
これらの理由から、行動するために考えるよりも考えるために行動することが大切だとわかりましたね!
あとは、やるかやらないか。
あなた次第です。
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